2013年に聞いていたジャズ新譜(3+1)

2014/01/03

昨日はよく聞いていたロックをざっくり紹介しましたが今日はジャズの新譜から。ジャズを聞き始めた頃、ジャズにはリラクゼーションを求めていたんですが、去年は原点回帰(?)でリラックスできる音楽を聞く割合が大きかったですね。ここに紹介する作品はどれもゆったりして聞けるものばかりとなりました。それに去年購入したジャズの新譜はあんまり多くなく、だいぶ選別して購入していたんだなぁと。
ここで紹介する作品の選択基準は、iTunesでの再生回数+スピーカーとの対面(回数カウントは無理なんで回数の感覚値と快感度)からです。


<1>[Joshua Redman / Walking Shadows]
CD通してダントツで再生回数が多かったのがこれ。Brad MehldauとBrian Bladeとのパフォーマンスとは思えない癒しの作品でした。Let It Beの無常観を感じさせる演奏がツボでした。沁みます。。


<2>[Keith Jarrett / Somewhere]
ここ数作のトリオ作品は新鮮味がなくてあきらめの境地にいたんですが、これはやってくれましたね。Somewhere/Everywhereの長尺なインタープレイがとんでもなかったです。


<3>[Claudio Filippini Trio / Facing North]
エンリーコさんが評価しているようなので購入した作品でしたが、コワモテさがなくず~っと分かりやすいし、Filippiniは癒しの旋律を創り出すことに長けているなあと感心しました。中でもLandscapeは最高に拡がりと癒しを感じさせて名曲。youtubeでは見つからず紹介できなくて残念です。





<特別賞>[Paura Santoro / Mar Do Meu Mundo]
ブログのお知り合いの方々が「気持ちいい~」を連発されていた作品に目を付けて購入しましたが、すんごく気持ちいいブラジルのボーカル。何度リピートしても心にじわ~っと染みこんできます。




これらの他にもAl Di MeolaHersch/Lageなども何度も何度も聞いたし、12月に購入したChristian McBrideは多分もっと早ければここに入っていたんだろうと思います。今年はどんな音楽と出会えるのか期待していますし、どんな音楽を求めるのか気になってます。



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