2021年にリリースされたジャズやロックのアルバムたち。(これを聞いた。)

Google Bloggerのコンソールが少し変わってて要領を得ませんが、気が向いたので記事をあげてみました。何年振りなんだろう。 

 大晦日でもあり、今年の新作に絞って僕が聞いてたアルバムたちを列挙しておきます。

(ジャンル毎、アルバムアーティストのアルファベット順です)

Jazz

Chris Potter / Sunrise Reprise

Enrico Pieranunzi & Bert Joris / Afterglow

Gonzalo Rubalcaba / Skyline

Gretchen Perlato / Flor

Julian Lage / Squint

Marcin Wasilewski Trio / En Attendant

Norah Jones / ...'til We Meet Again

Shai Maestro / Human

スガダイロートリオ / 2021 Live at Shinjuku Pit Inn

JPop

くるり / 天才の愛

宮本浩次 / 縦横無尽

Rock

The Black Keys / Delta Kream

Bruce Springsteen & The E Streetband / The Legendary 1979 No Nukes Concerts

Dinosaur Jr. / Sweep it into Space

John Mayer / Sob Rock

Lucinda Williams / Runnin' Down a Dream ; A Tribute to Tom Petty

Neil Young & Crazy Horce / Way Down in The Rust Bucket

Tedeski Trucks Band / Layla Revisited (Live at Lockn')

Tom Petty / Finding Wildflowers (Alternate Version)

Tom Petty & The Heartbreakers / Angel Dream

この中でよく聞いたアルバムはというと・・。

Jazzでは、Julian Lageのギタートリオ、Norah Jonesのライブベスト盤。前者は朝の通勤に、後者は仕事後のくつろぎの時間に。

Rockでは、僕にとってはなんといってもTom PettyのWild FlowesのAlternateバージョン。Heartbreakers創業からのドラムスStan Lynchが脱退、新ドラマーセレクションの時期のセッションが聞けます。John MellencampバンドのKenny Aronoff、のちのレギュラードラマーとなるSteve Ferrone、そしてStan Lynchが聞けるって贅沢なアルバムです。Kenny Aronoffの叩く"A Higher Place"とか、Stan Lynchが叩く"Crawling Back to You"とか、違和感しかないのですが、その違和感を味わうアルバムかと。

JPopはあんまり聞かないんだけど、宮本さんの歌謡曲志向で高い完成度のサウンド(名越由貴夫をたっぷり聞ける!!)を装備したアルバムは瞬間最大風速ではヘビロテでした。

来年はSpotifyが発表した後に長く沈黙してきたハイレゾ(?)クオリティのリローンチを楽しみにしたいと思います。

それではよいお年をお迎えください。