寝床でMusic Journeyを勤しむ

2014/04/12

昨日起きがけにぎっくり腰になってしまいました。
前回が08年の日本ダービーの日だったから約7年ぶりか…。比べるべくもないけど"レジェンド"葛西選手が同い年で、やっぱりこれではいかんなぁと思いつつベッドで安静に過ごしてます、、ハァ…。

そんなわけで、何もすることもないというかできることも限られているので、iPhoneに貯め込んでるのに日頃のあまり聞いてないアルバムをながしてるとこれがなかなかいいんでつらつら書いてみます。U2の魂の叫びの映像でアダムとラリーがふざけて言ってたようにMusic Journeyなんて風情で。

・小曽根真さんと北川潔さんのその名もThe Trio('97)でのストレートアヘッドな演奏と自然発生的な曲展開が面白い
・Terell Stafford & Dick Oatts 5 Bridging The Gap('09)はとくにTerell Staffordのキレのあるtpがよかった
・Enrico PieranunziさんのもろもろDream Dance('09)、Live in Paris('05)、Permutation('12)の強面美学な演奏や、ほんとはラテンのエンリコさんなBirdland('10)、モチアンさんとのほぐれたVillage Vanguard('13)とかメンバーによる違いは当然のこと、天才的な表現の幅に感動
・Eli Degibriの649('08)の濃厚なオルガンサックストリオやOmer Avitalの新作New Songのイスラエルジャズ繋がり

ちょっとお腹いっぱいになった時はフォーク系で…
・Tracy Chapman Telling Stories('00)で王道フォークロックなサウンドとイメージがふくらむ歌詞を味わう
・フォークといったらネバーエンディング&深化中なDylanのTime out of Mind('97)…Not Dark Yetでの老いや齢と向き合った歌詞に凄みを感じたり。このアルバムはまだ(?)御大が56歳のときの作品で、Adeleら様々なアーティストにカバーされているMake You Feel My Loveなど収録されてる名盤です。

あまり聞いてないアルバムも、いつもと違うシチュエーションで聞くとなかなかグッとくるものがあるので、2軍3軍のCDやLPもたまには聞いてあげましょうね。

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