Jeremy Pelt / Water and Earth

2013/03/03

Jeremy Pelt(tp)
Roxy Coss(ss,ts)
David Bryant(p,fender rhodes,clavinet,hammond B-3 organ)
Frank LoCrasto(key,fender rhodes,prophet) ,Burniss Earl Travis(b) ,Dana Hawkins(ds) ,Jeffrey Haynes(perc) ,Ra-Re Valverde(vo) on 6 ,Angela Roberts(vo) on 1 ,Fabiana Masili(vo) on 1
Recorded at The Bunker Studio, Brooklyn, NY, September 26-27,2012
Rel: 2013 Highnote Record HCD7247




この作品は先月には手元にあったと思うんですが、ピンとこなくて投稿するモチベーションがどうもあがらなくて。まあJeremy Peltのリーダー作は一応おっかけているんですが、Miles色が強くなればなるほど、作品の空気が悪く言うと”かったるく”なってて、これまでのレギュラーバンドの面々から想像してしまう、、アグレッシブに吹きまくる姿を期待している身としてはもどかしいんですよね。


で、この新作はメンバーも一新してことなるフィールドからのメンバーも参加している情報もあって、これまでと違って動的な活力は触れるサウンドが期待できると思って、封を開けましたが・・・
サウンド的にはクレジットにもあるとおり、電化されてコンテンポラリーなものとなってまして、特にDavid BryantのFender rhodesが大活躍なんですが、楽曲の正確がこれまでの流れを組んでいてまったりしてます。Jeremy Peltがそのまったりを主導している次第で、ちと残念。Fender rhodesの使い方なんかはかっこいいんですが、全体的にはもっと動的な楽曲とサウンドがほしかったっすね。かろうじてJeremy Peltのtpはアコースティックな響きを残してるのは救いですが。まぁ酩酊状態で部屋を暗くして聞くにはなかなかいい雰囲気ではあります。


前作"Soul"に引き続いてフィーチャーされているボーカルは好みの問題だけど、僕はいらないなぁ。


Tracks
1.Reimagine The World
2.Mystique
3.In Dreams
4.Boom Bishop
5.Meditations on A Conversation We Had
6.Stay (featuring Ra-Re Valverde)
7.Piece of A Dream
8.Prior Convictions
9.Butterfly Dreams



3/4追記:
TB不調のため、Jazz&Drummerのnaryさんの記事のURLはこちらに。
http: //narymusic2010.blog90.fc2.com/blog-entry-2686.html



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