Johnathan Blake (ds)
Jaleel Shaw (as)(except #3,4,8,10)
Mark Turner (ts)(except #5)
Kevin Hays(p,rhodes)(except #1,5,6,10)
Ben Street(b)
Special Guest:
Tom Harrell(tp,flh) #3,5 ,Gregoire Maret(Harmonica) #1,10 ,Robert Glasper(p,rhodes)#1,5,10 ,Tim Warfield(ts) #8
Rel: 2012 Sunnyside SSC1304 / Recorded ,Mixed & Mastered by Mike Marciano at System Two Recording Studio in Brooklyn ,NY April 2010
ここんとこのヘビーローテはこれ。Tom HarrellのQuarltetのレギュラーでもあり、コンテンポラリーな方面からも、Kenny Barronとか大御所からも引っ張りダコのドラマーのリーダー作。
メンバー構成が豪華であることに加え、いつもはこっちがリーダーのTom Harrell、ハーモニカのGregoire Maretらが参加して、ともすると昨今ありがちなコンテンポラリー路線の音楽に濃厚なダシの活かしかたが効いています。
普段からオールラウンドな活躍をしていることもあって、リズムが多彩でかつ強烈なのは予想通りとして、作品全体の空気がダークな方向ではなく、躍動的で潤いのある音楽になっているが得点高いです。
お気に入りはKevin HaysとMark Tuenerのもっと若い頃にもどったかのようなフレッシュなソロとBlakeの煽りが弾丸となって迫るFreefall(#7)。カッコいいなぁ~
あと、この音楽の気持ちの良さを増幅しているのが録音ですわ。特にサックスのびしっとした芯とふくよかさが同居した音色と、Blakeのの乾いたタイコが美味い!
Tracks
1.The Eleventh Hour
2.Rio's Dream
3.Blue News
4.Dexter's Tune
5.Time to Kill
6.Of Things to Come
7.Freefall
8.No Left Turn
9.Clues
10.Canvas
※Jazz&Drummerのnaryさんの記事はこちら
http: //narymusic2010.blog90.fc2.com/blog-entry-2439.html
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