Nevermindもはや20周年か・・。

2011/10/29

Nirvana..
Kurt Cobain: Vocals/Guitars
David Grohl: Drums/Vocals
Chris Novoselic: Bass/Vocals
Add Musician/Kirk Cenning : Cello on #12
Produced and Engineered by Butch Vig and Nirvana
Mixed by Andy Wallace


90年代のロックの代表的作品の1つとも言える、Nirvana「Nevermind」が1991年にリリースされてちょうど20周年だそうで、最近流行りのDeluxe Editionを複数のパターンでリリースされてました。(ほんとこの類の名盤Deluxe Editonは最近多すぎ!)で、20年前というとAerosmithとかBonjoviなどの作り込まれた音ばかりだったロックに、ダークなメロディ、生々しいボーカルやギターサウンドで迫ってくる彼らの出現を新鮮に感じたことを覚えいるす。
レコード会社の戦略にはちょこっとだけのって、フトコロ具合もあってノーマルなリマスター盤をGetしてみたんですが、彼らの音はこうしちゃいかんと思った次第。彼らのサウンドはぶっとく弾力性のあるChrisのベース、重低音を震わせ続けるDaveのドラムス、そしてKurtのヴォーカルとギターが均衡してなりたつものだけど、Deluxeだとクリアにはなったけど、ドラムはなんかうるさくなっただけ、ベースは埋まってしまって弾力的な部分か殺された感じで、全体的にカッチリクッキリの方向に行きすぎかと。通常版のAndy Wallaceなサウンドのほうが好みですな。
というわけで、僕の好みではないNevermindとなってしまったけど、久しぶりに彼らの音楽を浴びる機会を作れたことでよしとしよう。



1. Smells Like Teen Spirit
2. In Bloom
3. Come As You Are
4. Breed
5. Lithium
6. Polly
7. Territorial Pissings
8. Drain You
9. Lounge Act
10.Stay Away
11.On A Plain
12.Something In The Way



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