今年の愛聴盤をitunesやipodの再生回数を基本にセレクトしていたら、上位3枚はLive作品となりました。なかなか、これらのメンツを近所で聴けるチャンスは極めて少ないのでこうしたLive作品は有り難いですね。
(左から)
1.Baptiste Trotignon / SUITE.... [過去記事はこちら]
Liveでありながらストーリーを構成した内容でEric Harlandの容赦ないドラミング(録音もやかましいくらい)も堪能できるBaptiste Trotignonの作品はとても感動的でした。
2.Enrico Pieranunzi Latin Jazz Quintet / Live at Birdland [過去記事はこちら]
Enricoとラテンという意外なマッチングでしたが、ラテンミュージックというよりはJazzひいてはEnricoの世界の中での曲・演奏でそれが僕には相性バッチリでした。ドラムスのAntonio Sanchezの抜群のテクニックも堪能でき、楽しさとアグレッシブさがいい塩梅にバランスされた作品です。
3.Eric Harland / Voyager live by night [過去記事はこちら]
昨今の最強レベルのドラマーでありながら優れたSongWriterであることも証明した逸品。Julian Lageのギターとの絡みが特に興奮させられました。
(左から)
4.Tom Harrell / Roman Night [過去記事はこちら]
最盛期ではないと思いますが、それでもTom Harrellが創るメロディはいいですね。アルバムタイトル曲の"Roman Night"はipodでの再生回数No.1でした。もううっとりです。。
5.Tore Johansen feat. Steve Swallow / I.S. [過去記事はこちら]
この冬はよく聴いてますね。まさに"冬の曲・演奏"です。空気は冷たいものがありますがメロディは暖かい、、ほっとする1枚。
6.Aaron Goldberg / Home [過去記事はこちら]
シャープな演奏が最高だった1枚。曲も粒ぞろいでしたね。ここでもEric Harlandをがっつり堪能できます。
7.Ronnie Lynn Patterson / Music [過去記事はこちら]
つい最近ゲットしたので、鮮度の点で有利かもしれないけど、既に愛聴盤なのでいいでしょう。キース派であることは間違いないけど、黒人ならではのブルース臭が塗されていて堪能できます。
というわけで、苦楽をともにした音楽達に感謝。。
来年も生活とともに楽しい音楽と過ごせるように・・・
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