ちょっと間が開いてしまいました。
'88年もののプレーヤーが召されてからどうも存在感のある音が聞けない今日この頃なので、今日はipodなどで聴いてた作品を軽く紹介しておきます。
<その1>早朝の出勤時:
Enrico Pieranunzi 「Live In Paris」 のDisk2
テンション低めな朝は透明感のある音とでありながらもじわじわ熱いものを感じさせる作品を。
何年経っても刺激的な作品。"Someday My Prince Will Come"から次の"What Is This Thing Called Love" へのなだれ込み方がタマランです。
<その2>帰りの車中:
Manuel Valera 「Historia」
疲れていたのかコッテリしたものじゃなくて軽いタッチのラテン的な作品を。
Seamus Blakeが混ざっている曲はまんまモーダルな印象だけど、全体はしなやかなValeraのフレーズで癒される。
<その3>家に向かう徒歩
Tom Petty & The Heartbreakers 「Echo」の中の"Swingin'"
Mike Campbelの滲ませたようなギターの音色とゆったりとしたグルーブが家路につく雰囲気とピッタリ。(なんじゃそりゃ?)
<その4>今日の締めの1枚
Sophie Milman「Take Love Easy」
ややハスキー気味だけどガラ声ではなく芯の通った厚みのあるボーカルで、純Jazzを情感豊かに聴かせてくれる。Bruce Springsteenの"I'm On Fire"も素晴らしいアレンジ。
それではよい週末を。
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