Tom Petty & The Heartbrekers / Live Anthology 第三夜

2009/12/07

The Heartbreakers....

Tom petty (vo&g) 以下TP
Mike Campbell (g) MC
Benmont Tench (p) BT
Ron Blair (b) RB
Howie Epstein (b) HE
Stan Lynch (ds) SL
Steve Ferrone (ds) SF
Scott Thurston (Various) ST


ダラダラとレビューしていたらNeil Youngがまたもやアーカイブを出すっていうじゃないすか。きっちりさくっといきたいと思います。今夜はDisk3をご紹介。
Hertbreakersのリズム隊構成がちょっとだけ違うのでDisk3収録曲毎にこんな感じになってます(曲名のあとのxx&yyはBass&Drums)
            
1.Jammin' Me HE&SF
2.The Wild One,Forever RB&SL         
3.Green Onions HE&SF         
4.Louisiana Rain HE&SL       
5.Melinda RB&SF      
6.Goldfinger HE&SF          
7.Surrender HE&SL           
8.Dreamville RB&SF     
9.Spike HE&SL           
10.Any Way You Want It HE&SL
11.American Girl HE&SL

このDisk3はHB'sの腕達者なところをフィーチャしたややインスト部分が長い(もしくはインストのみ)曲で構成されている。しっかしMCとBTはアメロク界のファーストコール・ミュージシャンだけあって素晴らしい音楽を奏でますね。
オススメは、TPとBT共作曲の#5。Benmontのピアノが世界が広がるような素晴らしいメロディを弾いています。それとインスト曲の#6ですかな。どっかで聴いたことがあると思ったら・・。あとはなんといっても代表曲の一つの#11。わくわくするようなMCのリフとTPのキレのあるボーカルはすんごいオリジナリティがある。どれをとっても素晴らしい・・。

おまけ:
収録曲それぞれのオリジナルアルバムと、カバー曲が誰のか簡単にまとめてます。

オリジナルアルバム
Tom Petty & The Heartbreakers ('76): #2,#11
Damn the Torpedoes ('79): #4
Southern Accents ('85): #9
Let Me Up('87): #1
Last D.J. ('02): #8
Anthology ('01): #7

未収録: #5

カバーソング
#3: Booker T & The Mg's
#6: 007のテーマ
#10: the Dave Clark Five (すみません;;名前も初耳(汗))

ここではこの3枚目の性格がでているようでBooker Tとかやってくれている。芸達者じゃないとかっこにならない曲だったりするんだけど、流石だね。
次回ラスト!!





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