Tom Petty & The Heartbrekers / Live Anthology 第一夜

2009/12/01

Heartbreakers....

Tom petty (vo&g) 以下TP
Mike Campbell (g) MC
Benmont Tench (p) BT
Ron Blair (b) RB
Howie Epstein (b) HE
Stan Lynch (ds) SL
Steve Ferrone (ds) SF
Scott Thurston (Various) ST

当盤が到着してからというものこればっかり聴いてます。4枚組だけど覚えているだけでも4周していますな。(単に暇ともいえるが・・)
4枚一気に記事にすると超さっぱりしたレビューになりそうなので、1枚ごとにアップしていこうと思います→途中で挫折したりして・・(汗)
Hertbreakersの構成がちょっとだけ違うのでDisk1収録曲毎にこんな感じになってます(曲名のあとのxx&yyはBass&Drumsという書き方です)     

1.Ladies and Gentlemen..
2.Nightwatchman RB&SL         
3.Even the Losers RB&SL         
4.Here Comes My Girl RB&SL       
5.A Thing about You RB&SL      
6.I'm in Love HE&SL          
7.I'm a Man RB&SF           
8.Straight into Darkness HE&SL     
9.Breakdown RB&SL           
10.Something in The Air HE&SL 
11.I Just Want to Make Love to You HE&SF 
12.Drivin' down to Georgia HE&SL  
13.Lost without You HE&SL      
14.Refugee HE&SL           

Tp&The Heartbreakersが沢山のアメリカンロックバンドと大きく違うのは、カバー曲でもわかるとおり伝統に根ざした音ではあるけど、#2,4,8,9,14など空間というかリズムの溜めを活かしたソングライティングができることだと思う。それを支えているHBsはバンドとしての結束したグルーヴ感が感じることが出来る。'92頃にDrumsがSLからSF(一説によるとクラプトンに紹介されたとか・・)に交代してちょっとドライブ感は後退してファンクっぽさがプラスされたかな。

オススメは、シンプルだけどTPのボーカルがさえる#3、HBsの代表曲ともいえる#9、SLのドライブ感溢れるDrumが堪能できる#14。素晴らしい・・。


おまけ:
収録曲それぞれのオリジナルアルバムと、カバー曲が誰のか簡単にまとめてます。

オリジナルアルバム
Tom Petty & the Heartbreakers: #9
Damn the Torpedoes('79): #3,4,14
Hard Promises('81): #2,5
Long After Dark('82): #8
Greatest Hit's('99): #10
未収録: #12,13

カバーソング
#6: Bobby Womack
#7: Bo Diddley
#10: Thunderclap Newman
#11: Willie Dixon


カバーといっても激渋ですね。次回2枚目いきます。



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