Dan Baird / Love Songs for the Hearing Impaired
2009/09/03
今日は屈託のない最高なロックン・ロールアルバムを。
当盤は元Georgia SatellitesのリーダーでありVo&GのDan Bairdの1stソロ作品。今や大御所ProducerのBrendan O'brienがスライドギターなど全面参加。ExProduceはRick Rubin。ピアノにアメリカンロックピアニストの代表的存在のTom Petty&The HeartbreakersのBenmont Tenchが参加。いい具合です (^v^)
サウンドはGeorgia・・よりドラムのグルーヴ感がUpしていて、Danの背中を押しまくっているかんじでいいです。その他はちょっとBoogie風味を薄くしてHonkyTonkフレーバーを濃くしたGeogia・・まんま。確か"I Love You Period"は当時のビルボードシングルチャートでも結構上位にいったんじゃないかな。Ukロッカーが揃って嫌いそうな頭の悪そうな(アメロク好きには褒め言葉)ロックン・ロールチューンが金太郎飴のように連発です。(特に#5.Seriously Gone はマジで笑ってしまうほど"お馬鹿な"Boogieです)
聴きどころは、ロックン・ロールのかっこよさがしょっぱなのリフから思いっきり出ている#9"Lost Highway"~#10"Dixie Beauxderaunt"にかけて。いずれもリフがかっこいい!! それと、「アウ~ゥ~」という遠吠えがお馬鹿な感じで楽しい・・。
この盤ほど何も考えず(?)ロックン"ロール"している作品に僕は出会っていないな。
Rel: 1991
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