Neil Young & Crazy Horce / Ragged Glory
2009/08/05
ゲフィン時代のご乱心を経て、「Freedom」(ロックンロールアンセムRockin' The Free World収録)で黄金期の兆しがみえていたが、当作と次作「WELD」でいよいよ何度目かの黄金期到来!と最敬礼したものだと記憶している。
のちに、Pearljamが積極的にカバーした「F*!#in' Up」や長尺の「Love to Burn」「Love and Only Love」など"Crazy Horseしている"曲がギッシリ詰まっている。(相変わらず技術的に向上しないCrazy Horseもいい意味でうれしい・・。)
同じCrazy Horse作品の「ZUMA」でみせるある意味”迷い”を体現した曲たちに比べると、大地に根ざして大らかな眼で愛を家を家族をカントリー風味を塗して歌っていて、当時のニールの幸せ感が強く感じられる。
Neal Youngと言えば最初にくるのが「Heart of Gold」や「After The Gold Rush」などが一般的だろうけど、当作は"エレクトリック"ニールの大傑作だと思う。
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