Hans Glawischnig (b)
Obed Calvaire (ds)
Rel: 2010
Recorded live on November 18&19,2008 live at Smalls Jazz Club
一挙に6枚発売された「Live at Smalls」。全部興味はあったけどフトコロにも相談した結果、購入するのは今日ご紹介するKikoski盤とHays盤のピアノトリオ作品のみ。David Kikoskiは僕が大好きなピアニストの一人で、トリオのライブを聴きたかったのでタイミングもよかった。ベースのHans GlawischnigはDonny McCaslinのSaxトリオ作品"Recommend Tool"でぶっとい音を爆裂していたので強い印象があるし、ドラムは初めてのようだけど、ざくっとググってみるとAaron ParksやJean-Michel Pilcなどのコンテンポラリー系のピアニストで強烈なグルーヴを叩きだしているドラマーのようで、メンバーを選ぶ(と思われる)Kikoskiも納得のメンツだろうね。多分。
曲は既出のKikoskiオリジナル3曲、ジョーヘンの#1、パーカーの#3ですが、Liveらしく全曲10分超の長尺でいい感じ。
演奏はというと、曲によってはリラックスしている瞬間もあるけど、全体的にKikoskiがハイテンションで引っ張っていて緊張感のあるモーダルな演奏を繰り広げられていて大満足!!曲単位では個人的にはKikoskiの才能が表出しているオリジナルのほうが、モーダルな空気の中で冷たく突き刺すようなピアノや、Calvaireの強いアタックのドラムソロ、特にラストでのGlawischnigのフリーっぽくはいるベースが光っているように感じた。
録音の音質はというと、レンジ狭すぎ!!一瞬60年代の音かと思いましたよ。特に#3のBillie's Bounceなんかはほんとパーカーの時代?なんて感じが・・。ぶっとい音を期待していたGlawischnigベースはブヨンとしてるし。かろうじてドラムだけは埋もれずにガツンとやってくれているので救いはあるかな。
けど1枚あたり日本人の解説付きで\1,800はリーズナブル。廃盤になっては後悔先に立たずなので残りのやつも・・う~ん
Tracks
1.Inner Urge
2.Dirty Dogs
3.Billie's Bounce
4.7/4 Ballad
5.Grey Areas
録音の音質はというと、レンジ狭すぎ!!一瞬60年代の音かと思いましたよ。特に#3のBillie's Bounceなんかはほんとパーカーの時代?なんて感じが・・。ぶっとい音を期待していたGlawischnigベースはブヨンとしてるし。かろうじてドラムだけは埋もれずにガツンとやってくれているので救いはあるかな。
けど1枚あたり日本人の解説付きで\1,800はリーズナブル。廃盤になっては後悔先に立たずなので残りのやつも・・う~ん
Tracks
1.Inner Urge
2.Dirty Dogs
3.Billie's Bounce
4.7/4 Ballad
5.Grey Areas
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