Derek Trucks (g)
Susan Tedeschi (g,vo)
Oteil Buebridge (b)
Kofi Burbridge (k,flh on 1#6)
Tyler Greenwell (ds)
J.J. Johnson (ds)
Mike Mattison (vo,g on 1#2)
Mark Rivers (vo) / Kebbi Williams (sax) / Maurice Brown (tp)
Saunders Sermons (tb,vo)
Rel: 2012 Masterworks 88691959832 / Recorded Oct 25,28&29 2011
リリースされているのに気づくのも遅くなり、かつこの猛暑に暑苦しそうなサウンドイメージもあって購入をためらっていたところに、すずっくさんから「内容は燃え上がっているが暑苦しさはないぞよ」とのご託宣もあってようやくゲットしました。
このライブは昨年の夏頃にリリースされたアルバム「Revelator」の直後ってなタイミングで、アルバムが気に入ったファンにとっては待望だったことでしょう。(来日したことを知ったのも事後でして・・orz)
旦那のDerek Bandはちょっと堅苦しさというか、息苦しさがあって熱心に聞いているわけではないんですが、奥様のSusan Bandはもっとソウルフル、豪放かつ緩いグルーヴでボーカルもこっちのがコクがあって美味くて好き。
2枚組でたったの11曲というバランスからもわかるように、リーダーの役割を奥さんに譲ったDerekのソロが存分に味わえる上に、Kofi Burbridgeのグルーヴィでファンキーなキーボードやフルートのソロも燃え上がってくるなど、コンパクトな音楽が多い昨今、かなり冗長的でおしりを気にしない演奏で嬉しいっす。
それになんといってもSusan姉御のビシッとハリがありながらもシャウトの時のハスキー具合がたまらんって。サザン・ソウル・ジャムバンドの理想型でしょうねぇ。これは。内容は燃え上がっていることこの上なし。
それと、Suzuckさん、背中を押して頂きありがとうございました。
Tracks
Disk1
1.Everybody's Talkin'
2.Midnight In Harlem (Swamp Raga Intro With Little Martha)
3.Learn How To Love
4.Bound For Glory
5.Rollin' And Tumblin'
6.Nobody's Free
7.Darling Be Home Soon
Disk2
1.That Did It
2.Uptight
3.Love Has Something Else To Say (With Kissing My Love)
4.Wade In The Water
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