Keith Jarrett (p)
Gary Peacock (b)
Jack Dejohnette (ds)
Rel: 1994
どういうわけか今日は無性に聴きたくなったので記事にしてみました。
とはいっても、キース自体はあんまり熱心に聴いているわけでもないし、実際にCD棚にはこの1枚しかありません。どうも聴く者を突き放すような音の作り方をするイメージがあって、自分から積極的に近寄る気にもなっていないんですね。
しかしながら20分を超える超長尺の#1"Autumn Leaves"・#4"You Don't Know What Love Is"は何度聴いても、キースの呻き声と共にメロディーが「降ってくる」瞬間を感じずにはいられません。聴いた後は疲れすら感じるほどであります。その間に咲く月見草のような#2"Days of Wine and Roses"の懐かしい響きが、僕にとってはこの作品のベスト。ややトーンを下げつつも、Gary PeacockとJack Dejohnetteが、もったいないくらいにシンプルにゆったりとSwingするところが酔いどころかと。
Tracks
1.Autumn Leaves
2.Days of Wine and Roses
3.Bop-Be
4.You Don't Know What Love Is
5.When I Fall in Love
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