※曲によってチームが基本2つに分かれてる
(A)チーム:Christian McBride (b), Carl Allen (ds)
(B)チーム:Marc Johnson (b), Jack Dejohnette (ds)
Rel: 2000
先日Sara Gazarekの記事をアップして以来、まっとうなJazzをベースにしたボーカルものを聴きたいという欲求が膨らんできた。んなわけで、錚々たるメンバーが鎮座しているイリアーヌのジャズ純度No.1の誉れ高い(?)2000年作品を調達してきました。。。あんまり予備知識なくて、イリアーヌを含めた2構成のピアノトリオをベースに彼女のボーカルがはいったものだと思っていたけど、通して聴いてみてビックリ。ボーカルはたったの4曲じゃあないですか~。ダイアナクラールとは逆にピアノ中心のお方なのかな?
全体的なイメージは1曲1曲はコンパクトにまとまっているけど、それぞれに細工がしてあって楽しめる。上記の(A)(B)チームはメンバーのイメージ通りのいい塩梅のパフォーマンス。(A)チームはスウィンギーな面を、(B)チームはJack Dejohneteもいるし、キース風(?)の即興的なものを重視してる。僕的にはどっちか一本にしてほしかったかな。統一感が若干欠けている印象をもつのはそういうことだろう。まあAチームで統一するならCarl Allenだとちょっと飽きちゃうかも知れないけど・・。
先日Sara Gazarekの記事をアップして以来、まっとうなJazzをベースにしたボーカルものを聴きたいという欲求が膨らんできた。んなわけで、錚々たるメンバーが鎮座しているイリアーヌのジャズ純度No.1の誉れ高い(?)2000年作品を調達してきました。。。あんまり予備知識なくて、イリアーヌを含めた2構成のピアノトリオをベースに彼女のボーカルがはいったものだと思っていたけど、通して聴いてみてビックリ。ボーカルはたったの4曲じゃあないですか~。ダイアナクラールとは逆にピアノ中心のお方なのかな?
全体的なイメージは1曲1曲はコンパクトにまとまっているけど、それぞれに細工がしてあって楽しめる。上記の(A)(B)チームはメンバーのイメージ通りのいい塩梅のパフォーマンス。(A)チームはスウィンギーな面を、(B)チームはJack Dejohneteもいるし、キース風(?)の即興的なものを重視してる。僕的にはどっちか一本にしてほしかったかな。統一感が若干欠けている印象をもつのはそういうことだろう。まあAチームで統一するならCarl Allenだとちょっと飽きちゃうかも知れないけど・・。
さて、期待していた"ボーカルもの"としては、イリアーヌのトーンが低く艶のある声にとても魅力があるね。(もっと芯のようなものを感じさせると最高なんだけど・・) こんな魅力的な声をおもちなら、もっとボーカルを入れて欲しかったな。彼女の作品でジャズ純度はそのままにちゃんと歌っている曲がもっと多い作品がないのか探してみようっと。それと、どなたか他にもジャズ純度の高い女性ボーカルもので、オススメがあったら情報いただけると有り難いです。
Tracks
1. Bowing to Bud (A)
2. Nostalgia in Times Square (A)
3. Beat of My Heart (A)+(vo)+Rodney Jones(g)
4. I Fall in Love Too Easily (B)+(vo)
5. Everything I Love (B)
6. Introduction #1/ If I Should Lose You (B)
7. They Say It's Wonderful (B)+(vo)
8. I Love You (B)
9. That's All It Was (B)
10. Introduction #2/ Alone Together (B)
11. Woody 'N You (A)
12. Blah, Blah, Blah (A)+(vo)
13. Introduction #3/ Autumn Leaves (B)
Tracks
1. Bowing to Bud (A)
2. Nostalgia in Times Square (A)
3. Beat of My Heart (A)+(vo)+Rodney Jones(g)
4. I Fall in Love Too Easily (B)+(vo)
5. Everything I Love (B)
6. Introduction #1/ If I Should Lose You (B)
7. They Say It's Wonderful (B)+(vo)
8. I Love You (B)
9. That's All It Was (B)
10. Introduction #2/ Alone Together (B)
11. Woody 'N You (A)
12. Blah, Blah, Blah (A)+(vo)
13. Introduction #3/ Autumn Leaves (B)
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