昨年惜しくも亡くなられたベーシストCharlie Hadenが残していった、キューバのピアニストGonzalo Rubalcabaとのデュオ、2005年5月16日から19日にかけてのブルーノート東京でのライブ。
Charlie HadenはPat MethenyやKenny Barron、Keith Jarrett、John Taylorとの素晴らしいデュオアルバムを届けてくれていますが、このGonzalo Rubalcabaとは、「Nocturne」(2001)を経て、「Land of The Sun」(2004)をリリースした後くらいのタイミングでのライブということになります。
それと、Kenny Barronとのデュオ「Night and City」で気になっていたお客さんの拍手の音量もほどよく抑えられていて、1日のクロージングテーマとしても最適かと。
Personnel
Charlie Haden : bass
Gonzalo Rubalcaba : piano
Tracks
1. En La Orilla Del Mundo (At The Edge Of The World)
2. My Love and I
3. When Will The Blues Leave
4. Sandino
5. Solamente Una Vez (You Belong to My Heart)
6. Transparence
Rel: 2015 IMPLULSE! 0602547299260
Recorded Live at Blue Note Tokyo, Japan on March 16th to March 19th, 2005
とっつぁんさま、こんにちは。
返信削除とっつぁんさまは、デュオが続いているのですね。
私も、時々そういう時があります。
デュオの中でも格段と美しく穏やかで心にしみる演奏でしたね。
互いに寄り添い 音数の少ない中での感情表現。。。
素晴らしいアルバムでした。
私もトラバ致しますね。
http://mysecretroom.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/tokyo-adagio-ch.html
Suzuckさん、こんにちは。
削除気がついたら、たしかにデュオが続いてますね。
猛暑でお疲れの状態が続いて、こうした演奏が気分的にもピッタリなことも多いんです。
そんなかでも、特にGonzaloのピアノがずば抜けてきれいで、心落ち着くひとときを送れる作品ですね。
トラバありがとうございました。
とっつぁんさん,こんにちは。出張やら何やらでコメントお返しするのが遅くなって申し訳ありません。
返信削除こんな音源が埋もれていたというのは信じられないことですが,よくぞリリースしてくれましたと感謝したくなるような奇跡的な一枚と思いました。10年以上前の録音でも,人を感動させる力は不変であり,本当にCharlie Hadenを失ったことを惜しいと思わせる作品でした。
ということで,こちらもリンクを貼り付けさせて頂きます。
http://music-music.cocolog-wbs.com/blog/2015/06/tokyo-adagio-6b.html
音楽狂さん、こんにちは。返信が大変遅くなりました。
削除Gonzaloのラテンタッチな煌びやかな響きやメロディがCharlie Hadenの訥々とした演奏と相性抜群ですね。誰がこのタイミングでこの音源を世にリリースしようとしたのか分かりませんが、よくぞやってくれたと思わずにはいられません。
リンクありがとうございました。